ちゅるゆーかの頭の中を晒すブログ

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出会わなければよかった人などないと笑います。

またお待ちしております、は言えない

大学時代、3年間アルバイトをしていたお店がなくなるという知らせがありました。

寂しいです。



アルバイトに応募した、初めて電話をした日。店長の声を聞いて、ここでならやっていけると思いました。
働き始めた日。お客さんがあまりいなくて暇な日でした。
仕事を覚え始めた日々。覚えることがたくさんで、でも楽しかったんです。
異動を持ちかけられた日。アルバイトなのにそんなことがあるのかと思いました。
異動先から戻れることが決まった日。店長からのLINEが嬉しかったです。
先輩たちとの楽しかった日々。サークルみたいに楽しくて、夜中にこっそりアイスを食べたりしました。
店長が変わった日。不安でした。
キッチンの社員に怒鳴られた日。帰ってから悔し涙が止まらなかったです。
休学のため、バイトを辞めると言った日。

復学して復帰したけれど他の店舗に配属になり、それでも私の原点はあの店でした。
それは、2年近く前に就職のため辞めるまで、ずっとそうだったんです。そして、今も変わらなかったのに。



飲食店だから、なくなってしまうのは今の状況ではきっと難しかったのでしょう。
いいえ、コロナウイルスなんて言葉が蔓延するかなり前から、コロコロ変わるスタッフにお客さんは離れていたんです。



でも、それでも、私にとっては実家のような、いつだって温かく迎えてもらえる場所でした。
どんなに大学が嫌になっても、職場だけは嫌になることがなくて本当に楽しくて。
勉強しながら遊んでお金をもらえるような、そんなふうに楽しく仕事をしていました。
たくさんの学び。たくさんの笑い。たくさんの悔し涙。
間違いなく、私が育てられた場所。
それが、なくなるなんて。



寂しいです。寂しいです。
あの場所で出会ったたくさんの人たち。
豚足の唐揚げ。油淋鶏。チキン南蛮。とりあえずキャベツ。しゃぶしゃぶサラダ。獺祭。刺身の三種盛。サワラの刺身。200円ビール。
今でも、居酒屋に行くといらっしゃいませって言いたくなるのに。予測変換でお店の名前がすぐに出てくるのに。
思い出の場所がまた一つ消えて、一つずつ失っていくことがこんなに悲しいんだって初めて思いました。



ありがとうございました。
大好きでした。
まだ店は働いていた他の店舗は残っているけど、私にとっては唯一無二の存在でした。
どうかあの店の思い出を、あの店の全盛期を駆け抜けた私が、一つでも多くより長く憶えていられますように。