ちゅるゆーかの頭の中を晒すブログ

ちゅるゆーかの頭の中

出会わなければよかった人などないと笑います。

日記(2024/01/09〜03/16)

2024/01/09

次長の好きなところは、言葉にしてくれることだなぁと思いました。ここの『くれる』はpresentです。

私は照れ性なので見習いたい。

 

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2024/01/10

粉が散ってしまうのが面倒なので炭パウダーをしばらく省略していたら、吹き出物は滅されているものの鼻の頭がやっぱり汚れてしまって。

炭パウダー使ったら綺麗になりました。

やはり炭パウダー+酒粕の協力無しでは抗えなくなってきている……

 

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2024/01/11

精神的に救われたくてストリップを見に行こうと思ったけれど、出演者が個人的にいまいちだったのでやめました。

 

 

2024/01/16

C部長から、本社に残って欲しいと言われました。

評価されたのだと単純に嬉しかったけれど、昨日も明日も面接を受ける私は、ちょっと心が痛かった。

K次長に相談しようと思ったら、もう帰ってる途中って言うから電話出来ずにもやもやしています。絶対に文字に残したくなくて、電話したかったから。

タイミングは、合わない時は合わない。

 

 

2024/01/25

内示が出ました。

再来週から、私は本社所属になります。

 

 

2024/01/27

叔母に、肌が綺麗にしかも白くなったと絶賛されました。

どう考えても酒粕と炭のパックの貢献。感謝。

 

 

2024/02/05

異動。本社配属。

これから、応援だからの言い訳は許されません。

 

 

2024/02/08

T部長とIさんと飲みに行きました。

すっっごく楽しかった。

 

 

2024/03/02

昨日から熟成させていた気持ちをブログに書いていたら泣いてしまって、飲み屋のおばちゃんに心配されてしまいました。

飴を渡されて、見たらあの子にデレデレしている上司がくれるのと同じ飴で、また泣きそうになりました。

 

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2024/03/11

A主任に、初めて呼び捨てにされました。

クレームの電話対応に疲れ切ったA主任から、「ちゅるの引きが悪い、ちゅるの引きが。」と言われました。なぜなら、最初に電話受けしたのが私だったから。「えー!私が悪いんですかー?!」と声をあげたら、うん、と頷かれたので笑ってしまいました。

そういえば、金曜日辺りにもExcelか何かを「ちゅるの〇〇」と言われてたなぁ……私のこと気に入ってくださっている……嬉しい!!

 

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2024/03/12

やっぱりA主任が厳しくなっています。

「出来る? 出来るよね? やれ」という圧を言葉やら仕草やらでひしひしと感じるので…………。

言葉としては、「今日の打ち合わせ出てくれるんだよね?  ちゃんとさぁ、理解して参加するようにね」と釘を差されました。えっ、怖っ。緊迫感を持って臨ませていただきました。

仕草としては、今日は部長たちが話している時に、「これお前の仕事だぞ」と言うように顎をしゃくられました。朝と会議中の2回。笑ってしまって駄目でした。

頑張らせていただきます!!!

 

 

2024/03/13

昨日の打ち合わせの資料が展開されたので、これは先手必勝で意見出さねば殺られる!と危機感を抱き、早急にA主任に確認を取りにいきました。

ここは?これは付け加えなくて良い?要件的には問題ない?と問いを重ね改善案を提出すると、はいはいなるほどと頷かれることもあり、話の中で「さすが」と言っていただけることもあったので、とりあえず合格点は出ましたー!良かった!昨日の圧を無事に回避!

 

 

2024/03/15

Sさんと画面を見ながら喋っていたらA主任と目が合ったので、とりあえずうんうん頷いてみた時の会話。

うんうん「(うんうん)」うんうんうん「……用があるのかないのか」ないです!「ないのか……」

間髪入れずに「ないです!」と叫ぶ私、ちょっと残念そうなA主任。あとからじわじわ来て笑いました。

 

2024/03/16

天気が良くて、窓を開けて日差しの中でベッドでごろごろ。ちゃんと休みました。

A主任について

異動を聞いた時、こんなことを思いました。

 

本社にはどんな人がいて、何があって何がないのだろう。どんな雰囲気なのだろう。O参与やK次長のように、私を可愛がってくれて私も愛せるそんな人と出逢えたら良いな。

 

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今の私は、T部長とA主任が好きです。憧れが近いでしょうか。こういう風になっていきたいっていう人です。

 

T部長は、関西弁でないO参与のような感じ。簡単。それ以上でも以下でもない。

 

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T部長の話は、きっとまたすると思うので、今回はA主任のお話を。

 

 

A主任は……、初めて会うタイプの人です。ゆっくり喋る、応答までの時間が長い人。電子機器で例えると、アプリを起動してから『処理しています』ってぐるぐるしている、コールしてからレスポンスまでのあの時間が長いイメージです。喋るのにも喋り出すまでにも独特のリズムがある。

早く喋る人が仕事出来るってイメージだったのですが、真逆です。でも、恐ろしく仕事が出来ます。何を聞いても分かる。不確かなことを振るべき人が分かる。仕事に見切りをつけるタイミングが分かる。するべき仕事とそうでない仕事の見分けが完璧。

特に、初めて気付いた時驚愕したのが、相手が何を求めているかが分かることでした。話の途中でC部長が呼ばれて行ってしまった時、「この情報を欲しいはずだからここを抽出して」と言われて、その通りにしていたら部長からの指摘は特にありませんでした。他にも、私の拙い説明を聞いて「よく分かんないんだけどこういうこと?」って上手く要約してしまったり、上司にざっと説明されたことを綺麗に案として纏めたり。

「よく分かんないんだけどさぁ」と言いながらスルスルと目に見える形に仕上げていく、そのシーンを目撃するたびに驚きます。

 

 

Iさんによると、A主任は私を気に入ってくださっているようです。曰く、他の人に対してとは喋り方が全然違うとのこと。

「かなり気に入られてますよ、良かったですね」だって。

自分では実感が湧きません。……と思っていたのですが、この文章を温めて3日目に気付いてしまいました。確かに、喋る時の勢いや次々に話題を繰り出すところや口調が、何だか違うのです。それと、一人称が私に対してだけ「俺」です。

私の話を聞いている時、愛を感じる目を向けてくださる時があります。いつも広角を上げる程度なのに、雑談をしていると口を開けて笑ってくれる時があります。パソコンから目線を変えると、目が合う時があります。

胸の中がほわんとして嬉しい一瞬です。

 

ちなみに目が合っても目を逸らされる訳でもなく、以前は何かご用ですかと首を傾けたり目で尋ねたりして首を振られてましたが、最近は慣れてしまい、おや目が合いましたねという表情を見せたのち私はスルーしています。

 

 

 

身振りで指示をされることもあります。手を挙げると『ちょっといい?』の合図。そのまま手招きされると『こっち来て』。画面を指させば『画面見て』。手を挙げられたけれどペイッとされたら、『やっぱりいい』。手のひらを向けて抑える仕草は『そこからでいいから聞いて』または『貴方の領分の話は終わった』または『黙って』。

独特の喋り方と間が面白くて好きです。

「そこはさぁ、もう放っといていいんじゃないかと思ってるんだよね」と言われて笑ったら、「いやまじで。 まじでまじで。なぜならー、〜〜するとこういう風になる、じゃん。  一方で、 こちらは、 〜〜しますと。  けれども、けれどもね、  〜〜と考えるとー、〜〜、とか、で、いいと、  思うよ?」と雑かと思いきや本気の説明が始まります。

この空白のスペースは間だと思ってください。口語なのに微妙に書き言葉が混じり、雑かと思えば丁寧になる、緩急がたまりません。私にしか分からない物真似。

「設置した年が……1996年、古いな……。  96年なんてこの間みたいだけど、かなり経ってますと」と言われたので、Sさん生まれてませんよ?と指摘した時の「ま、じ、で?」は忘れられないくらい面白かったです。

「どうしたら良いですか?」と聞くと、「あんまり拘りないからさぁ……『よきように』」。

よきように、はカギカッコが付いているように言われるので、きっとあの人自身も誰かや何かの真似をしているのでしょう。

 

 

仕事中、画面に向かって放たれる「面倒くせー」とか「意味分かんない」とか「そういうこと?」「仕事しろよ」という小さい声に笑いそうになります。

過去イチ吹き出してしまった台詞は、脈絡もなく突然放たれた「やった明日給料日じゃん」。44歳の台詞とは思えないくらい本気の喜びなのにローテーションで、大ウケしてしまいました。

一番面白いのは、仕事をしたくないって態度を全面に打ち出していること。「こう紙持ってさぁ、俯いてれば何か考えているように見えるじゃん」「マスクしてればぼーっとしててもバレないから。俺がまだマスクしてる理由それだから」「今日調子悪いんだよね、(パソコンがですか?)本体が」という数々の至言で私を爆笑させ、「長期療養したい」「仕事したくない」なんて発言も当たり前。

「長期療養ってことは、戻って来る前提ってことで大丈夫ですか?」と聞いたらふるふると首を横に振って、絶対に嫌だって顔をしていました。

 

あんなに仕事が出来るなら、楽しくやれそうなのに。

 

 

最近は、他人の仕事を増やす時の顔が分かるようになりました。笑うのを堪えているみたいな目をしている時は、誰かの仕事を増やす時。

そして、3月になって、私に厳しくなった気がします。

組んで仕事をさせてもらえるようになったのですが、精度やより多くのものを求められるようになった気がします。まだ出来るでしょ?という声なき圧を感じます。求めて良いと判断されたのなら、嬉しいです。

A主任と仕事をできるのはあと3週間。応援なので、他の部に戻ってしまわれます。とても残念です。

一つでも多くのことを吸収できれば良いと思います。仕事のやり方、考え方、判断基準。

吸収できる私でいられるように、3月は頑張るのです。

あの子と私

あの子が悪いわけじゃない。

そんなことは分かっているんです。あの子は、もともとの顔がとても可愛いけれど、化粧にも美容にも手をかけていて、痩せているからきちんと身体にも気を遣っていて、精神的に病んでしまったことからも分かるように他人に気を遣い続ける、そんな良い子です。

だから悪いのは私で、そんないい子にデレデレしてしまう上司も話している時にあの子の方ばかり見てしまう上司も、悪くなんてないんです。

綺麗な顔に生まれてしまったばっかりに味わわなければならない不幸も辛さもあるはずなんです。私はそれを知らないけれど分かっています。黒い感情を持ってしまっても、それは私の中で処理をしなければいけないんです。

 

 

 

そんなことを考えている自分が嫌いです。

コンプレックスに雁字搦めになって、優しい目で見てくれる上司を信じきることのできない自分が嫌いです。

人となりは知っているはずなのに、知っているのに他人を疑ってしまう自分が嫌いです。

あの子は可愛いんです。ちゅるさん、って笑いかけてくれる顔は私も大好きなんです。懐いてくれる様子は、愛おしいんです。だからこそ、黒い気持ちを持ってしまう私と比較してしまうんです。

顔も、性格も可愛げも負けている私は、どうしたらいいのでしょう。

 

 

 

あの子が好きなんです。可愛がりたいんです。

でも、あの子といると余計に自分を嫌いになるんです。

先輩が「妖精さん」、とあの子を呼ぶたびに、なぜか少しだけ胸のどこかが痛くなるんです。

自信を持つとかそういうことではなくて、優劣は誰の目にも明らかに存在していて、だから誰も悪いわけじゃないんです。私は私を嫌うしかなくて、他人を思い込みで嫌ってしまいそうになる自分が、つい僻んでしまう自分が、こんなことを仕事中に鬱々と考えてしまう自分が、上司の視線の先をカウントしてしまう自分が、この気持ちを吐き出す先が文章しかない自分が、惨めで哀しくて可哀想なのに好いてあげられないです。

あの子は、私の容姿のことなんかきっと考えてもいないのに、私はそこばかりにしか目がいかない。自分が狭量で意地悪くて汚くて、そんな自分とあの子を比べてしまいます。

 

 

会社は仕事をする場所です。勝手にコンプレックスを抱いて僻む私が全部、全部悪いんです。

誰も責められないし、誰もが抱いている感情を私が上手く処理できていないだけのこと。

弱い自分もそんな自分を大切にできない自分も嫌いです。コンプレックスを持っている私もそんなものないように振る舞ってしまう私も嫌いです。そんな自分と、生きていかなければいけないのが嫌になります。

 

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東京国際フォーラム ホールA R11扉 2階25列70番

コンサートのチケットを受け取りました。

 

東京国際フォーラム ホールA R11扉 2階25列70番。

2階?しかも25列?と思って調べたら、後ろから2列目……。

16,500円も払って?一階席と同じ?そう思ったら、行きたい気持ちやわくわくしていた気持ちが一気に色褪せました。

気分はなんとなく沈んだまま、迎えたコンサート当日。

 




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それでも開演が近づくにつれてドキドキしました。

開演前のブザーが鳴って、会場は静かな興奮で包まれていました。

そして、メンバーがステージに入ってきた瞬間。

涙が止まらなくなって、泣けて泣けてしょうがなくて、ご本人が入ってきて泣けて、歌いだして泣けて、姿なんて動いてるってことしか分からないのに、泣いて泣いて泣いているうちに一曲が終わりました。

その後も何度も泣いて、泣いて、泣きました。

中学生の頃に擦り切れる程聞いた歌。大学時代に口ずさんだ歌。幼い頃聞いて、何も知らずに好きな声だと思っていた歌。つい最近洗濯物を干しながら聞いた歌。

CDと違わぬ声、ホールに響き渡る声、初めて聞く足音、マイクに触れる音。楽器の反射、衣装の反射。

 

 

 

神様が、私の神様が、私の見えるところで歌って動いていました。

たぶん、あの人も息をしていました。

それでも、やっぱり神様でした。

 

 

 

終わって、トイレに行ったら、化粧がボロボロでした。

眼鏡を外してみたら、レンズには涙の跡と飛び散ったアイシャドウ。ひっどい顔。

 

 

 

人間の体ってすごいもので、私は近視で乱視がひどいのですが、コンサートの後半には手の動きが分かるようになっていました。初めは、すべてが二重に見えたのに。

集中して集中して、本当にあっという間の時間でした。

「今の、今の今だけ考えることにしました」という言葉がありました。明日のことは誰にも分からない、一秒先に何が起こるかも分からない。だから、今の、今の今だけ考えることにしました。って。

アンコールの最後が、「地上の星」だったんです。

すごいなって思いました。まだ、この人は、生きて歌ってくれるつもりなんだなって思いました。

それから、こんなところでこんなことで躓いている場合じゃないよって言われた気がしました。

 

私は、頑張らないといけない。

 

 

もう、コンサートに行けることはないと思います。

それは距離的にも、きっと。

それでも、一生忘れることのできない時間でした。

 

やすとも

海原やすよともこの『やすとものいたって真剣です』という番組が好きです。

2023年11月23日のゲストは中川家で、「2週ぶち抜き真剣トークスペシャル」。

なんとなく見てたんですけど、名言が連発で、特に今の悩みにぐっさり刺さるような言葉がたくさんあって印象的でした。

 

 

両コンビとも文句が多いという話になった時に。

やすよ「でもさぁ、毎回不満あるから頑張れるんじゃない?」

ともこ「私らはそう思ってる」

礼二「これなくなったら辞めるんちゃう?極端な話やけど」

 

 

女っぽさを敢えて見せることをしないやすともに対して、「そこに手付けたら楽やんけど、手ぇ付けへんねん絶対。それは凄いと思うで」と剛さん。

やすよさんはそういうのを聞くと、男っぽくする女芸人も出てくるけど、そういう話じゃないと。

 

(進行)「その言葉通り別に真に受ける必要はない?」

ともこ「もちろん人間やから、合うもんをやっていけばいいと思う。

私らや中川家が手を出さへんかったなっていうところは、たぶん自分たちでもう嫌やなって思ってることやったり、こういうことはしたくないなって思ってることやったり。」

やすよ「情報量が多すぎて、たぶん、皆、振り回されてるんやろうね。」

ともこ「そう、だから、自分で見つけるしかないのよやっぱり。」

(中略)

ともこ「今の人は聞いたことを経験したことと勘違いしちゃう。実はしてないかも。」

 

 

 

情報量が多すぎて、経験した気になって、迷いに迷って考えなくても良い事ばかり考えているのは私です。

私は確かにお笑いに救ってもらって、それは優しいだけじゃなくて時に厳しさを突きつけてくれるからだと思っています。

刺しこまれるような言葉が、きつくて、温かくて、やすともの二人が好きだなぁと思います。

そういうところが中川家にもあって、二組とも、そんな真面目な話や真剣な一面をあえて見せることとしたくないと思っているんだろうなぁという部分が好きです。私の勘違いかもしれないけれど、努力という部分を見せないように心を配っているのではないのかと感じます。

そういう、プロ意識が好きです。

 

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やすとものお二人の、舞台もいつか観てみたいです。

塊になっているコンプレックス

私はコンプレックスが強いです。主に見た目に起因するもの。

可愛くないと思います。興味本位で街コンに参加した時鼻にも引っ掛けられず、帰りの駅で、私ってブスなんだと思いました。現実を見たと思いました。

可愛いって言われたいと思っていて、でも性格すら可愛げがなくて、自分自身でも好きじゃない部分が多いのに、それでもどうしても他人には好きでいて欲しくて、他人を利用しています。

 

うんと年上は、良いなって思います。懐けば、若いというだけで顔立ちに関係なく可愛がってくれる。

そうやって、人として好きだなと思える上司を、利用している自覚があります。性格が悪い。

 

 

 

可愛いと言われました。とうとうK次長にも。

見た目のことじゃなくて、次長にだけ懐いているところとか、好感度がマックスだから距離がすごく近いところとか、そういうところだって分かってます。

それでも嬉しかった。生きていていいと言われた気がしました。

上司たちを、自分を肯定するための道具として扱ってしまっていて、ただ自分が満足するように懐いています。優しい目で見てくれるから縋りきっている。愚かで、独り善がりで、性格が本当に悪いと思っています。

前回の土日、罪悪感でいっぱいでした。

 

 

私は他人よりも距離が近いみたいだということに、ごく最近気付きました。本社で、さり気なく避けられたから。

どうでも良い人にはごく普通なのですが、親しみを覚えた人には近いみたいで。

今までいた部署では、仲が良い人とは距離が近くても特に何も言われなかったし避けられることもなかったから、気付かなかったんです。

そういうことも受け入れて貰えるのが嬉しくて。

他人に甘えるだけ甘えて、私は、なんて、なんて。

 

 

 

コンプレックスが強くて、卑屈になってしまうのは、彼氏という存在がいたことがないからだっていうのも原因の一つだと分かっています。あと何ヶ月かで30歳になるのに、私には、好きだって言われた経験がありません。

自分のこともしっかり出来ないのに、彼氏なんて……って思ってきました。必要ないとすら思ってきました。

けれど他人に縋りたいこともあるし、特に寒いと卑屈になることが多くて、誰かに抱き締めて欲しいって思うことが増えました。

私も変わってきたのでしょうか。

 

昨日の夜、夢を見ました。

右の鎖骨のつけ根に、吸いつかれている夢でした。

私が好意を持っている誰かで、夢だと分かっていたから、身体をびくびくさせながら「長いっ……!」って思っても目を開けられませんでした。

記憶がないので、そのまま意識も落ちて寝たようです。

 

 

結婚はしないって決めています。

したくないって思ってきたけれど、そうじゃなくて、逆にしたくてたまらないんじゃないかって思うようにもなってきました。

孤独を飼い慣らすことは、いつになれば出来るのでしょうか。

1月と2月と今日

先週の木曜から喉が痛くて、でも日中は治るから完全に暖房にやられていて、風邪気味だなぁと思っていたら鼻水が止まらなくなっています。

朝、これは熱あるだろと思って測ったら36.4℃でどうしようもなくて、普通に会社に行きました。痛む頭痛は薬で誤魔化して、それでも鼻水は止まらなくて頭はボーっとして、鼻声だったけれど、なんとかやり切りました。

ウイルス性だと鼻水は粘り気があるらしくて、けれどただただ水が流れるように溢れる鼻水で、コロナでもなくたぶんただの風邪。

今日東京は雪で寒かったけれど、火照った身体には逆に丁度良くて有難いくらいでした。

 

 

 

今日は本社に異動した最初の日。人事発令が出たのは17時前でした。

雪が降るから17時に退社して、火照る身体を雪で冷やしながら帰って、カレーリゾットを食べて甘酒を飲んでお風呂に入って。

帰ってくる途中にストンと楽になったから、おそらく明日はもっと楽になって、明後日くらいには治るでしょう。

 

 

 

1月は、幾つか面接を受けて面接練習をして、キャリアを考えてという月でした。

次の次の仕事のことを考えないといけないです、私は。次の職場は、最後の職場にはなり得なくてそれはあちら側も分かっている。

だからこそ、そこを見据えて、何を身につければ次へ繋がるかを見極めなければなりません。

 

 

辞めることは心の中で確定事項になって、今の会社で得られるスキル、得られるかもしれなかったキャリアを捨てると決めました。

そこそこ、というにはあまりにも知名度のある弊社で本社勤務になって、どう考えても栄転で、正直勿体無いと思います。けれど、すべてを捨ててでも欲しい経験と挑戦してみたいことがあります。

 

 

 

2月は、決めたい月でもあります。

けれど慌ててはいけない。未来を見据えて、私自身が満足できる途を選びたい。

まずは、明日の英語面接を頑ばります。

2022/12/30の私から、2023/12/28の私へ。

お風呂に入っていたら、メールが届きました。

 


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書いたことは憶えていたのですが、今だったか、と驚きつつ書いた内容はすっかり忘れていました。

 

さて、転載。そしてお返事。

 

元気にしていますか?夢は叶いましたか?
髪は伸びましたか?今より綺麗になりましたか? まだ痩せていますか?


日常生活は忙しくて、 それでも今は何だかんだ記憶に残る日々です。
人間は儚くて、弱くて、 孤独で寂しいということがしみじみと分かるようになってきました 。
孤独との付き合い方が今よりも上手になっていたら良いなと思いま す。


あの指輪は買いましたか?買う勇気が持てましたか?
自分の欲深さには嫌になることも多いけれど、それでも今は、 時々苦しくなりながらも自分のことが概ね好きです。


2022年は、 振り返ると異動のおかげで変化に満ちた一年だったと思います。
2023年の私も、 苦しみながらも新しいことを受け入れられる私であれば嬉しいです 。大人になれではなく、今のままでもなく、 この私の延長線上で自分の役割を見つけられていればと思います。


身体には気を付けて。
ボディメイクは頑張りつつもほどほどに。
では。

 

 

元気にしています。

夢は叶えようとしています。

髪は伸びました。もう腰までと言って良くて、割と綺麗に伸ばせています。明るくしすぎて、次長に何度も注意されました。てへ。

 

 

筋トレの習慣が、忙しい季節ですっかり抜けてしまって元の体型に戻ってしまいました。

食べることを我慢して、体型を必要以上に絞る意味が分からなくなったというのもあります。

肌は綺麗になったと思う。毎晩のフェイスマッサージも習慣になりました。もちろん面倒くさいけど。

 

 

あなたが思うより2023年は波瀾万丈です。

なんと今は本社にいます。そして転職を考えています。

私が本社で働く未来なんて、誰が想像できたでしょうか。もし希望するのであればこのまま残る未来もあるなんて。

転職は、本当にここ1ヶ月くらいで考えて動いていて、半年前の私だってびっくりすると思います。

 

 

孤独との付き合い方なんて、さっぱり分かりません。

でも思い返してみると、誰かと会ったり遊んだりすることはほとんどない1年でした。今思い付いたのは1回だけ。それでも、毎月のように旅行をしていたせいで充実していて、不満なんて感じなかった。

一人で満足する術は、少しずつ拡張出来ているように思います。

 

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持っている方の指輪が壊れてしまって、修理をしました。割れてしまった箇所に大きなダイヤをつけて、そのキラキラに勇気を貰っています。

そうして壊れやすいと分かったから、あの指輪は持ちませんでした。ネックレスも、買いたかったけれど買っていません。

 

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『苦しみながらも新しいことを受け入れられる私』であるでしょうか。そのつもりだけれど、自信がありません。

『自分の役割』は、少しずつ見えてきたように思います。どう見られたいかではなく、どう見られているか、私という人間の、仕事面と性格面において何を期待されているかを意識できるようになりました。要するに、時には意識して道化になっています。

 

 

 

良い1年だったと思います。

喜びも悲しみも、すべて私の一部に出来ました。

どうか来年も、元気で過ごせたら良いです。

これを投稿して、来年の私へのメールをまた書きます。

お出掛けで振り返る2023年(後編)

後編。


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7月。

横浜のカップヌードルミュージアム。アイス美味しかった。

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名古屋。

大好きな喫茶店や居酒屋に行けて満喫。

ここから泊まりにカラオケを利用するように。f:id:tyuruyuuka:20231206235245j:image

 

8月。

ずっと行きたかった東武ワールドスクウェアと日光。
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大阪。

美味しすぎた親子丼、ときつねうどん。

なお、初めてのストリップ遠征。
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9月。

新潟。そんなに前のことだったかとこれを打ちながら驚愕しています。

この旅と出会いのおかげで、私は日本酒を飲めるようになりましたありがとう新潟。

お米が美味しかったカツ丼。
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三重。

その後奈良へ移動して帰ってきました。


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10月。

ある日突然、そうだ京都行こう!と電車の中で思って、翌週末向かいました。

あのタイミング、呼ばれたとしか思えない素晴らしさでした。行って良かった。

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11月。

福岡。ストリップ遠征。

翌朝太宰府へ。

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12月。

芦原。ストリップ遠征。

恐竜博物館最高でした。金沢へ移動して帰ってきました。

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2023年、すごい旅行しました。

自分でもやばいと思っています。

旅行に掛けた総額484,111円。たっっっか!!

これを13で割ると……?

37,893円。なるほどね。

交通費がおそらく197,419円。一回当たり15,186円。足の浮腫みと引き換えの夜行バスの安さ。

宿泊費および食事代が286,692円。一回当たり22,053円。食べてますね。

今ざっくり計算すると、旅行代が今年の支出の28%。え、やばいのでは?

 

 

まぁ散々遊んだ割には、例えば宿泊はカラオケとか移動は夜行バスとかでそこそこ安く上げられたんじゃないでしょうか。それでも50万は……安い金額ではないですが。

同じお金を掛けるならもっと出来ることがあったような気もしますが、私にとっては必要不可欠な体験だったと思います。

どれほど心の隙間を埋めてくれ、救ってくれる体験だったか。良い一年でした。

Windowsの準備をしています。コンピューターの電源を切らないでください。

ホコリだらけだったノートパソコンを開いて、恐る恐る電源ボタンを押すと、なんと動きました。

8年も前に買った日付が書いてあって、2年くらい前に実家から持ってきたノートパソコン。長いこと使っていなかったのに。

パソコンが使えれば、インターネットとエクセルさえ使えれば、履歴書も書けるし、職務経歴書も書けます。ネットカフェに行かないといけないかと思っていたからちょっとほっとしました。

もちろん、動作は遅くて、『Windowsの準備をしています。コンピューターの電源を切らないでください。』っていう表示がものすごく長くて、Windowsアップデートなんて2019年からしていなかったけれど、動作が遅いからイライラしそうだけれど、なんとか使い物にはなりそうです。

 

 

 

職場が嫌ってわけではなくてむしろ逆で、仕事は楽しいしやりがいもあるし、いい人ばかりだし、ちょっとずつ大きな仕事も任されてきて、だけどいつまでたっても、私は末端で。というか私のいる組織自体が末端で。

薄く、薄く、もの足りなさを感じることが増えてきました。大きな仕事をしたいっていうわけではなくて、裁量の大きな仕事をしたいわけでもなくて、でも、満足してるのに窮屈で、そんなこんながこの間落ちてしまった留学コースのことをきっかけに、認識できるようになりました。やっぱり海外で働きたい。それだけだって言われて、やりたいことがないとって言われたけれど、でもその思いは強すぎて。

楽しくて好きな人たちもたくさんいて、それでも、これで良かったのかなって将来思ってしまいそうな気がするから。だから、手っ取り早く、ちょっと外の世界を見てみたいなって思いました。

 

 

 

急いでいないから転職活動もゆっくりゆっくりでいいと思っています。

英語力が伸びるのを待ってもいいと思ってるし、けれど、一歩踏み出してみるのは早い方がいいかなって、面談の予定を入れました。

職場で昼休みに書く職務経歴書って、とっても背徳的でドキドキします。

Xで職務経歴書って調べたら、ビズリーチが参考になるって書いてあって、見てみたら本当にレベル高くて。真似しながら書いてみたら、私意外に書くことあるなぁって。

社会人歴が全然なくて路頭に迷いそうだった私に、たくさん機会をくれたんだなぁって改めて会社に感謝の思いです。

 

 

 

履歴書、書くのが面倒だなぁって思って、何となくそんな気がしてGoogle Driveを見てみたら、前の転職の時の履歴書が残してありました。ちゃんとWordで。おぉ!

職歴と自己PRと、ついでに自己PRを目一杯書けるようにちょっと書式も変えちゃって、志望理由以外はしっかり書けました。一日の成果としてはばっちり。

職務経歴書は、今の職場のことは昼休みにだいぶ書けたから、Gmailに保存されているのをコピペして形式整えれば思ったほど大変じゃなくて。なんだかんだで3日くらいで両方出来てしまいました。

 

 

 

人材会社の面談は2つ目が終わって、あとの会社の人がいい感じだったから、お世話になろうかなと思っています。

未来は明るいか分からない。転職しなければ良かったと思うかもしれない。

それでも、今の気持ちや心の底で燻っている願望に目を背けたまま生きていくのはもっと嫌だから。

福井の恐竜博物館で、地球の表面のプレートは10kmなのだと展示されていました。その下のマントルは2900km。たかだかそれっぽっちで私達は足掻いている。そう思うと、死ぬ時のことなど知ったことか、と吹っ切れるようになりました。

生きていきたい。自分の思うまま、最期にどうあっても納得できるようにこの人生を。しなければ良かった、よりも、すれば良かった、の後悔の方が苦いのはもう知っています。