ちゅるゆーかの頭の中を晒すブログ

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出会わなければよかった人などないと笑います。

選ばれる自分に

小田嶋隆氏の「小田嶋隆のコラムの切り口」という本を、パラパラめくっては読み、めくっては読みとしているうちに一冊読み切ってしまいました。
その中でも、とても良いなと思ったページがありました。

サラリーマン一年生の時、私は、そのまま会社をやめてしまった。せめて三年生ぐらいまでは粘ってみるべきだった。
自分が仕事を選ぶのではない。仕事が自分を選ぶのでもない。仕事をしている自分を誰かが選んでくれるタイミングが必ずやってくる、と、当時、そういうふうに考えることができていればよかったのだが、まあ、こういうことは遠回りしてみてはじめてわかることなのかもしれない。


仕事をしている自分が選ばれるタイミング。それがいつか来るかもしれないということに、なるほど、と素直に思えました。
大統領だって社長だって交代できるのだから、どんな仕事でも誰にでも出来ると考えてはいるのですが、確かに、買い物する時に指名してしまう、というのはあります。

私はアクセサリーを買う時も下着を買う時も、大事なものを買う時は、接客してくれる人を好きになれなければと買わない、と決めています。
その人がいない場合は買いたくない、買わない。それこそ、仕事をしている誰かを選んでいるのだと思います。受けられるサービスは全く同じなのに、その人の接客込みでの価格だと思ってしまっているのです。



私もそうありたいです。
困った時に、誰だって良いのだけれどあいつを指名しよう、と思って貰える人になりたい。それが雑用であったって私は嬉しいのです。
いつか、あいつがいなくなって困ることはないけれど不便だなと思って貰いたい。
私はその最後の日のために仕事をしています。