ちゅるゆーかの頭の中を晒すブログ

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出会わなければよかった人などないと笑います。

当たり前の異端児

うちの猫は、病気持ちです。目が、おかしなことになっている猫です。
ほとんど見えません。いえ、色んな所に登ったり降りたり、ウロウロはしているので、時々見えない振りをして見せているのかと疑ってしまうこともあります。
それでも、初めてうちの猫を見る人はきっと、ギョッとするでしょう。右目には黒い膜が張り、左目は開いていないのですから。



昨日、その猫を(気持ちの悪いほど)溺愛している妹と話していて、ある意見で一致しました。
「よその猫に目があるのを見るとギョッとする」



我が家のわがままな猫は、妹が拾ってきた時はもっと目が酷かったので、病気はきっと生まれつきなのでしょう。最初に見た時は私もギョッとしました。よく連れて帰って来たなと妹の神経を疑いました。
でも、もうこれだけ月日が経つと、うちの猫が普通に思えてくるのです。よその猫は、どうしてあんなにキラキラ光る目をしているのか、分からなくなるのです。



この話題で、
「分かる〜w」
「瞳大きくなるとか、だったわ〜って感じ?」
「黒くない!ってなるわ」
「目に色がある!ってなるよね」
「目が見える猫が不自然に思えてきてるし」
「それなw」
と盛り上がりました。



我が家の狸に似ている猫の目は、世間的にはどう考えても異常です。でも、我が家では普通なのです。
普通は、きっと作られるものなのでしょう。
当たり前も、きっと最初は誰かの異常だったのでしょう。



変わってるねと言われる。私はこの世界の異端児ではなくて、一歩先の普通なのかもしれない。


そう言ったら、我が家で一番偉いその猫が、馬鹿にした雰囲気で『いいから外に出せ』と鳴きました。