ちゅるゆーかの頭の中を晒すブログ

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出会わなければよかった人などないと笑います。

カウントしましょう

まだコロナが話題になり始めたばかりの頃、職場で、感染者数を数えている先輩方がいました。
「○人超えましたよ」「やばいよね〜」
という会話が交わされていました。

 


T係長は、今でも、仕事が終わると同時に
「今日は何人だと思う?」
と東京の感染者数を教えてくれます。


また、もし今の状況で富士山が爆発したら、大地震が起きたら、と最悪の事態について話題を提供し、周辺の空気がどんよりと沈みます。

 


そんな中、既に感染者数のカウントをしなくなった先輩のIさんが、産休に入りました。


最終日、この状況では病院も大変ではないですかと聞いてしまいました。
そうしたら、既に、入院してからは面会ができないと言われているそうです。当然出産の際の立ち会いもなし。


初産なのに一人ぼっちで、Iさんは、産みの苦しみに立ち会わなければならないんだなと思いました。
どれだけ出産が不安か、そして今のこの状況でウイルスに侵されてしまったら自分も子どもも危険という環境がどれほど怖いか、私には想像が出来ませんでした。

 

 


いつまでこんな自粛が続くのか、先が読めなくて時々暗くなります。
でも私の職場は優しい人ばかりで、先述のT係長と先輩のKさんは、マスクを1枚も持っていない私にマスクをくれました。
余裕がある人が多いのは、会社が安定していることも多分に関係しているのでしょう。

 

 


今朝も電車は空いていて、間隔を空けて座ることが出来るほどです。駅も車内も広告の数がとてつもなく減っていて、大不況の予感しかしません。


私達はこれからどうなるのでしょう。


明日がどうなるのか分からない、なんて今までだってずっと同じだったはずなのに、どうしてこんなに怖くなってしまうのか。
一人だけ生き残るのも一人だけ死んでしまうのも嫌だなんて、そんなわがままがこの先通るか分からないけれど、手の届く限りの人とは助け合って生きていたいです。