ちゅるゆーかの頭の中を晒すブログ

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出会わなければよかった人などないと笑います。

負け人間の遠吠え

今日も、戦争に敗れてしまいました。腹が立つので、敵をここに晒してやろうと思います。



戦争は、我が家で一番暖かで座り心地の良い椅子を巡る戦争。
敵は、我が家の猫。


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奴が我が家にやって来たのは、二年ほど前。当時高校生だった妹が拾ってきたのです。



妹はある日の帰り道、いつもの通学路でか細い声を聞いたのだそうです。猫好きの彼女は放っておけず、探してみると小さな体で震えている小猫を発見。今よりもずっと目の状態も悪く汚くて小さかったそう。正直、彼女もそのままにしておくかどうか、拾い上げたまま迷ったのだそうです。


「まぁ、汚い猫。病気もあるからそのままにしときなさい」
そう、声を掛けたおばちゃんがいなければ。


その一言で妹は、私が拾って帰らないと誰も拾わない!と決意し、濡らしたタオルで簡単に汚れを拭い、そのまま学生カバンに入れて我が家へ連れ帰ったのです。



奴の目を何と説明したらいいのでしょうか。

左目は潰れていて。ほぼ開いていない状態。右目は黒い膜で覆われていて、白目も黒目も見えず(あるのか分かりませんが)。通常猫の眼球は少し奥にある状態ですが、眼球が前に出ているために顔の形だっておかしくて。



それから二年。
薬の効果で、右目の黒い膜は少しずつ薄くなっているみたいですが、たぶん完全に目が見えるようになることはないと思います。でも光と動いているものは認識しているのが分かります。
左目は……見えてないんでしょうね。まず開いてませんし。障害物はなんとなく分かる様子でもよくぶつかっているのは、左目が見えていないために遠近感が掴めていないせいなのでしょう。家の中を歩く時も、壁や家具に沿って歩いていますし。



最初に見た時、驚くほど小さく痩せていた体は、見る影もないほど大きくなり。遠慮がちな姿勢も皆無。我が物顔で毎日外と家の中を出入りしています。腫れていた顔も、その辺の猫ともう変わりません。
声を積極的に出さないところと人懐っこいところは変わっていませんが、今では、お猫様とでもお呼びした方がいいような堂々たる姿。



見た目が悪い分、随分と愛想が良いのでご近所からも可愛がられていますが、私は騙されない。いつも奴のせいで私は床で我慢を強いられるのです。


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(脚が太く見える写真を選んでやりました)



明日こそは、負けない。。