ちゅるゆーかの頭の中を晒すブログ

ちゅるゆーかの頭の中

出会わなければよかった人などないと笑います。

謝辞

久しぶりに自分の卒論の謝辞を読もうと思ったら、まさかのこちらのブログには載せていませんでした。

ので、卒業してもうかなり経ちましたが、こちらにnoteの自分の記事から転載します。

 

note投稿日:2019年2月2日
 
 
卒業論文を提出しました。
卒論には謝辞というものがあって、最後に感謝を述べることになっていました。
その謝辞を、ここに転載します。

 

まず、本研究に関してだけでなくどんな時も温かく見守ってくださり、私たちゼミ生の活動をより良いものにするためにご尽力いただきましたI先生に深く感謝いたします。4年半という長きにわたるゼミ生活でしたが、先生のご指導がなければここまで辿り着けませんでした。どうかこれからもお身体を大事にお過ごしください。


また、I先生、M先生にも感謝申し上げます。お時間を幾度も割いていただき、貴重かつ多大なるご助言とアンケート実施への温かいご協力をいただきました。


研究科のK先輩には感謝が尽きません。提出2日前に執筆中のデータが消失するという形容し難い絶望から救っていただき、ここに無事、完成を迎えられました。未来の4年生にこの不幸が訪れないことを祈っています。


そして、ここに今の私があるのは、このスペースには書ききれないほどの方々に叱られながらも助けられ、励まされ、支えられて成長できた結果です。


大学で出会った先生、先輩、友人と過ごした時間は思い返せば、私に自信と希望を与えてくれた充実した時間でした。豊かな時間と、知らぬ間にいただいていたたくさんの愛に感謝いたします。


もし、私が6年間の在学中に大人に近づけたとしたら、それは、アルバイト先で出会った人生の諸先輩方から得た数々の教訓があったからです。悔しさに泣いた日、仕事について語り合った日、怒られて落ち込んだ日、褒められて嬉しかった日、怒りに震えた日、すべての日々は私を成長させてくれました。人生の勉強ができる場所に恵まれ、出会いとともに、これからの人生において貴重な学びと経験が得られたことに深く感謝いたします。


また、休学中のアジアでの出会いは、世界の広さと世界の狭さと、命と日常の貴重さを私に教えてくれました。バックパックの重さも青い空も忘れずに生きていこうと思います。


何より、2年間の休学から復学した私を温かく快く、当然のように仲間に加えてくれたI研究室15期生の皆さん。年上であり休学明けだった私を受け入れることに、戸惑いや抵抗もあっただろうと思います。しかし、復学から卒業までのこの1年半の間、楽しみや喜びだけでなく、怒り、悲しみ、苦しみや悩みも分かち合えたことが、私をどんなに支え、どれほど幸せにしてくれたかは書き表すことができません。私が私のままでいられたのは、15期生のおかげと言っても過言ではありませんでした。改めて感謝するとともに、これからともに社会に旅立つ皆さんの人生にたくさんの幸せが訪れることを願っています。


私を成長させてくれたこの地と、在学中に出会えたすべての人、得られたすべての経験に感謝をささげます。