ちゅるゆーかの頭の中を晒すブログ

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出会わなければよかった人などないと笑います。

卒業式と涙

思い出のなか

3月1日は、高校の卒業式だったんですね。
ふと思い出してみると私、卒業式というもので泣いたことがありません。



小学校の卒業式では、クラスで1人か2人しか私立中学に入学せず、ほとんどが同じ中学への進学だったので、泣いてる人はいませんでしたね。


中学校の卒業式では、女の子のほとんどが泣いてましたが、全然泣きたくなどありませんでした。私は嬉しくてたまりませんでした。やっと好きなことが勉強できる学校に行ける、そんな思いで、むしろ笑っていました。ま、その思いも裏切られることになるんですがね。


高校の卒業式では、担任の先生が一番泣いてました。それを見て皆笑うっていう。でもやっぱり、教室で卒業証書を貰う時には皆泣いてました。私は高校生活に飽き飽きしていたので、晴れ晴れした気分でした。さっぱりした顔だったと思います。早く大学に行きたくて、早く一人暮らしを始めたくて仕方なかったですね、あの頃は。


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卒業式での私の思いは過去ではなく未来に向けられているようです。だから泣きたくならないのでしょう、たぶん。友達と離れると言っても永遠に会えないわけでもないし、卒業くらいで疎遠にならないと信じていましたから。新しい友達にたくさん出会えるのも楽しみでしたし。悲しい気持ちより、これからの希望で胸がいっぱいなので泣く余裕などないんですよね。



ま、単に泣けないのではないかという説もあります。



一例としてはタイタニックですね。高校の英語の授業で、タイタニックを吹き替え&ダイジェストで見たことがありました。

号泣必至と評判のタイタニック、私も泣く気満々でハンドタオルを握りしめて視聴に臨みました。しかしなから、なかなか泣けるシーンに至らず。まだかまだかと待ち構えていた私は、ふと、鼻を啜る音があちこちから聞こえてくることに気が付きました。鈍感とお呼びください、当時真冬でしたので風邪を引いている人がいるな、くらいにしか思っていなかったのです。



しばらくして、鼻を啜っている人多くないか?そんなに風邪引いている人いたっけ?と振り向いた私は唖然としました。皆タオルを顔に当てて泣いていたのです。え、既に泣けるシーンがあったのか?もしや泣けるシーンを逃してしまった……?どこに……?
私は驚愕の余り、それから先のストーリーはさっぱり頭に入ってきませんでした。私は泣けなかったのです、準備万端だったタイタニックで。辛い。



悲しくて泣いたことは、思い出してみると小学4年生以来ないみたいですね。ただし悔し泣きだけは腐るほどしていますが。特に大学に入ってバイトをしていた間は、布団の中でしょっちゅう泣いてました。……働くって、本当に大変ですね。世界で一番私を泣かせたあの人はお元気でしょうか。



嬉し泣きしたいですねぇ、久しぶりに。この3月に卒業を迎えられる方の未来も、嬉し泣きで溢れていますようにと願います。