ちゅるゆーかの頭の中を晒すブログ

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出会わなければよかった人などないと笑います。

必要悪

必要悪、という言葉があります。

何を表すのか分かりきっていない子どもですが、この言葉がなぜか最近気になるので書いてみます。


子どもの頃、クラスに一人はいた嫌われている子。
いろいろな理由で嫌われていた先生。
皆が嫌う職場の上司。
嫌われキャラでテレビに出続ける芸能人。
アンチが集中するアイドルグループのアイドル。

これって、必要悪なんでしょうか?
でも、なんだか連帯感が高まりません?皆の嫌う人がいると。


昔読んだ本に、こんなエピソードがあった。

職場にお局様がいた。
ある同僚とは、その人の悪口を言うためによく飲みにいっており、とても仲が良かった。
ある日、お局様がいなくなると聞いて二人で大いに喜び、祝杯をあげた。

しかし、お局様がいなくなると、仲がいいと思っていた二人の間に共通の話題はなくなり、自然と疎遠になっていった。
……という話。


AKB48前田敦子(敬称略)は、アンチの非常に多いメンバーでしたよね。

しかし、あの子がセンターならば推しの○○ちゃんだって……!となりやすく、AKBを盛り上げる確かな存在でした。
もしくは叩かれることで注目する人を増やす、稀有な存在だったと思います。


……でも、必要悪が必要な社会は、どこか歪んでると思う。

そこに視点を集中しなければ、目をそらせないものがあるのだろう。
憎まなければ仲良く出来ないなんて、なんて悲しいんだろう。

必要悪が必要でない社会こそ、本当にいい社会なんでしょうね。