これからの予定のことを夢にみたことはおありでしょうか。予行練習のような感じで。
例えば、今日行われるテスト、当てられる予定の授業、体育祭などの行事、返される予定のテストなど。高校生まではよく夢にみるものだったのです。夢の中で分からなかった問題が分かったり、ちょっと予知みたいなこともあったりして面白かったんですよね。
最近は、全然そんな夢はみてなかったのですが、久しぶりに、夢の中での予行練習をしてしまいました。
今晩の、高校時代の友達二人と飲みに行く予定。楽しみ過ぎて、夢にまでみたようです。
本当の予定は19時に集合なのですが、夢の中の予定は何故か一時間早い18時。
少し早めに、私は家を出ました。家には母親と妹がいて、送り出してくれました。しかし途中で靴が……きつかったんでしょうか、気に食わなかったのでしょうか、とにかく靴に問題があって引き返しました。
家に帰ると誰もいません。時刻は17時半でしたので、これなら余裕で間に合うと安心しました。
誰にも見つからないように家の中に入ると、食卓として使っている四角いテーブルに座り、靴の用意をしました。
オレンジのスニーカーに、まず中敷きを2枚、その上に紙を重ね、雑巾のような布で全体をはさみます。それをスニーカーの靴底として入れるのですが、予想外に時間が掛かり、18時になってしまいました。
夢の中の集合時刻となってしまったのですが、スマホは使えないので連絡も入れられず、急いで家を出ようとしました。すると家の中のどこからか足音がして、あ、誰か来る、と思ったところで目がさめました。見つかってしまう、と考えていた気がします。
起きてから、中敷きに雑巾ってどーなの、てかそれ靴の中に入るか？と一人でツッコんでいました。
この夢の面白いところは、現実と多くの点で一致しているところです。
友達と飲みに行く予定もそうですし、オレンジのスニーカーも実際に持っているものでした。しかも、ちょっと大きいので中敷きは2枚重ねていますし。それから、今キャリアの契約をしていないので、wifiがないところではスマホを持っていても、連絡がとれないんです。ま、ただの箱って訳です。それも出てきていて面白いと思ってしまいました。実際は、家にいたらwifi飛んでいるので使えるんですけどね。
本日の予定は19時から。本番は遅れないようにしたいものです。
