ちゅるゆーかの頭の中を晒すブログ

ちゅるゆーかの頭の中

出会わなければよかった人などないと笑います。

世界の中心で色を見る

どうやら、私の目は違うようです。


何が違うのかというと、色の認識が。
緑と青、黄色と黄緑、オレンジと黄色。

以前買ったスカート、緑だと思って買って、緑だと思って履いてたんですよ。それなのに周りからその青いスカートいいね、としか言われず。
昨日見に行った魚や珊瑚のショップでは、珊瑚の光り方がどうしても黄色にしか見えませんでした。他人には黄緑に見えるそうなんですが。
先日買ったポーチの色は、私には緑。が、家族にはそれは青であると言われました。
妹のオレンジのスカートを褒めたら、これは黄色だと言われました。周りに確認したら、どうも黄色に見えるらしいんですよね。


女の色盲は男の色盲の4分の1でしたっけ?昔遺伝の授業で習った気もしますが。
色盲という訳ではないんですよね、色は見えますから。……いや、見えている色が違うのも色盲の一種なんでしょうか。


世界は、私にだけ違う形で認識されているのです。
……と書いて思ったのですが、変わっていると言われることありませんか?
私はそう言われたら「私が変わっているのではなく、私以外の皆が変わっているのだ」と言うことにしています。
だって、いつだって、世界の中心は自分自身じゃないですか。
私は他人の目線は持ち得ないし、他人も私のものの考え方を完全には習得できない。それならば、一人一人がその人の世界の中心だと思うのです。
世界地図だって、必ず自国が真ん中になるように描かれてるじゃないですか。
オーストラリアの地図は、北と南が上下逆に描かれているらしいですし。ヨーロッパの地図は、日本が端っこにあるように描かれてますし。


私は私の世界の中心です。

だから、緑を青と言われようが、オレンジが黄色にされようが、緑は緑でオレンジはあくまでもオレンジです。