ちゅるゆーかの頭の中を晒すブログ

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出会わなければよかった人などないと笑います。

ある子どもの記録(3/4)

そんな時、バイト先で仲の良い社員の代わりに異動してきたのは、一時は一緒に働いていた、全店舗中最も評判の悪いあのじい様でした。
少しは成長していたのでしょうか、時々は衝突しながらも、ホールで不満を押し殺しながら働きました。
ホールをいじめて気に入った一握りの贔屓を隠さない、文句ばかりの割に自分は煙草休憩ばかり、仕事は雑で料理が汚くなったと離れていくお客さんもいるほどでした。
持ち上げてやれば気のいいじい様でしたので、なるべく刺激しないように、皆で悪く言いながらも気を遣いながらの仕事でした。


ますますストレスは膨らむばかり。

コンビニで揚げ物と菓子パンを買ってきました。
ドラッグストアで目についたスナック菓子とアイスを買いました。
そして、毎回毎回、それらを食べきりました。


帰省の度に、太ったと連発されました。
帰省の度に、以前は自分の方が細かった、兄弟の身体から目を逸らすようになりました。


そこで、最大の鬱期が到来しました。
周りのことに構えなくなりました。
周りに頼ることすら出来ませんでした。
サークルを抜けて先輩とは疎遠になり、一緒に授業を受けている子たちのLINEグループにいつまでも招待されないことは疑心暗鬼を掻き立てるばかり、ゼミの同期の子たちとは話が合わず意見を言っても顔を見合わせられるばかり、ゼミの先輩とは顔を合わせたくもなく、先生とも壁を感じていました。


そんな時に限って良くないことは続くもの。
次にバイト先に異動してきたのは、仕事の出来ない上司でした。
客への態度は相手を見ながら変え、クレームへの対応もバイト任せ、指導されても後から訂正が幾度も入る、仕事の優先順位が謎すぎる、サボりがちなどなど、とてもじゃないけれど尊敬出来そうにない上司にバイト先はピリピリムードでした。


バイトが終わると虚しくて、近くの川に行っては泣きました。
車を見ると、どのタイミングで飛び出せば死ねるのかと考えました。
大学の大勢の中では髪で顔を隠しました。
教室に入るのも大学にいることすら嫌で、ぎりぎりの時間に家を出ました。
ゼミが始まる前に家で泣き、ゼミが終わると近くのコンビニで買ったものをドカ食いしてからバイトへ向かいました。
バイトを終えると賄いを食べて家に戻り、2時3時就寝は当たり前、新聞配達の音を聞きながら眠ることも朝日が完全に上がってから寝ることもありました。



【お断り】ーーーーーーーーー
連載しています。
嘘です。書いていたら長くなりすぎたので分割して投稿するだけです。
普段は800~1,000字を目安に書いているのですが、なんと4,000字近くなってしまったので……
あ、また嘘ついてますね、目安じゃなくて、書いていたらそのぐらいになるってだけですw


分割する理由は簡単です。
長過ぎる横書きの文章は、私自身が読む気にならないから。
縦書きならまだしも、苦痛じゃないですか、長い横書きの文章読むの。……あれ、私だけですかね?(笑)


太っていくだけの子どもの話です。

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