ちゅるゆーかの頭の中を晒すブログ

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ちゅるゆーかの頭の中を晒すブログ

出会わなければよかった人などないと笑います。

自分探し

【たとへば君 ガサッと落葉すくふやうに私を攫つて行つてはくれぬか】[俵万智さんのエッセイでこの歌が紹介されていて、河野裕子さんを知りました。それから気にはなっていたのですが、エッセイ集を図書館で見つけたので読んでみました。 「わたしはここよ」…

星との距離について

「星のようにあってほしい人がいます。常に変わらず輝き、不安になったり迷ったとき、見上げればただそこにいる。近づくことはないけれど、遠ざかることも決してない。 求めるのは、星の距離感。」坂木司さんの小説『夜の光』の“あとがきのような献辞”にこん…

【柚木麻子】その手をにぎりたい

私はバブルを知りません。私が生まれた時から今まで、華やかな好景気は訪れていません。聞こえる言葉はリーマンショック、不景気、就職難。 だから、私はバブルが実際にあったことという感じがしなくって、どこか夢物語のようにも感じてしまいます。 けれど…

【坂木司】夜の光

星を見るのが、昔から好きです。月と星の、大きいはずなのに小さく見える距離。遥か昔から届く光。自分がちっぽけだと思い知らせてくれる、とてつもなく大きなものを見ると安心してしまうのは、なぜなのでしょう。大きな未来には、怖れを感じてしまうという…

【柚木麻子】嘆きの美女

大学の友達のMちゃん、ものすごく美人なんです。もう、とんでもなく。間違いなく、私が今まで見たことのある人類の中で一番美人です、彼女。そのMちゃん、先輩に贔屓されてるとか優遇されて当然と思ってるとか、先生に取り入ってるとかそんな類の噂が私の耳…

【伊坂幸太郎】火星に住むつもりかい?

伊坂幸太郎さんの「火星に住むつもりかい?」をご存知でしょうか。最近私が読んだ本の中で一番ショックだったというか影響を受けたというか、とにかくすごい引力を持つ作品でした。一言で感想を述べると、怖い、です。一文だと……、こんな国になったらと思う…

才能があるという平凡

今日お仕事してきたあとにブックオフに寄ってきたんですよ。ここ最近ずっとなんですけどね。で、唯川恵さんの本ということは覚えてるんですけど、本を読んできたんですね(題名覚えてない)。ああ、ブックオフに行ったら本しか読めないか。他に何読むんだよっ…